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NPO法人列島会 クリエイティブハウス 求人情報

就職者の声

Aさん (20代 男性)

平成26年3から一年間、創造館輝き(就労移行支援)利用。創造館では厨房での事務業務に取り組む。
一ヶ月の就職活動を経て、一般企業への就職となった。

まずは創造館利用に至った経緯を教えてください。

Aさん:私は、前職の就業時に転倒し、脳に後遺症が残りました。
病院を退院後、復職を目指していましたが、一般企業への就業の準備として、福祉サービスの就労事業所を利用してはどうかとかかりつけの病院のソーシャルワーカーさんに勧められて、創造館の利用を決めました。

創造館ではどのような仕事をしましたか?

Aさん:厨房の事務所の中で、主に食材の在庫管理を行いました。

難しかったところはありましたか?

Aさん:以前働いていたところの仕事は、品物の品目や種類や数量等をチェックする仕事でした。
厨房での業務は前職と似ている部分があり、比較的やりやすかったです。
ただ、品数は厨房での仕事の方が多かったので、そこはたいへんでした。

働いてよかったところはありましたか?

Aさん:指示された仕事以外に、自分で考え判断できる部分もある程度職員さんが与えてくれたので、いろいろできたと思います。そこがよかったです。

創造館での楽しかった思い出を教えてください。

Aさん:創造館のイベントです。
納涼祭のときは、屋外で焼きそばを作りました。楽しかったです。

Aさんは晴れて就職が決まりましたが、一般企業へ就職を目指すときに、不安はありませんでしたか?

Aさん:前の職場を退職し、ブランクがあるので、そこが不安でした。
自分がどこまでできるのか、どこまで期待されているのか・・・

今後の目標を教えてください。

Aさん:経済的に安定した生活をしたいと考えていますので、まずはスキルアップを目指したいです。
幸いにも前職とつながりのある仕事に就けましたので、資格取得を目指したいと思っています。

がんばってください。
最後に、創造館のご利用を考えていらっしゃる方に向けて、創造館はどんなところか、メッセージをお願いします。

Aさん:「障がい者就労支援事業所」と聞いたときはあまりいい印象を持たなかったのですが、利用してみると、悪いところではないことがわかりました。
創造館はとにかく人が多いです。
以前は障がいを持つ方や高齢者と接する機会が少なかったのですが、創造館で多くの方々に接するうちに、自分がいつのまにか励まされていました。
創造館はそういう場所です。

ご協力ありがとうございました。
Aさんの前途が洋々たるものになりますよう、職員一同祈っております。これからもがんばってください!