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NPO法人列島会 クリエイティブハウス 求人情報

企業様の声

就職までの流れ

列島会 平成27年度実績

就職へつながった方 12名(男性8名・女性4名) 就労移行支援から9名・就労継続支援A型から2名・就労継続支援B型から1名
Sさんの写真(イメージ)

Sさん(知的障がい 38歳 H24.1利用開始)

  1. H24.1 厨房配膳準備
  2. H26.6 委託先老人ホームの厨房業務
  3. H27.1 食品加工会社へ就職決定
列島会の支援

一人で黙々と作業することを好む傾向に配慮し、業務委託先企業での訓練も充分に行えたと判断し、工場のラインでの仕事を提案しました。

1. 就労支援担当者が企業見学
どんなお仕事があるか、現場を見学させていただきました。

矢印

2. 人事ご担当者様と作業内容を確認
どの部分に雇用枠があるか、どんな作業になるのか、お話を伺い、検討しました。

矢印

3. 人選
作業能力、勤務態度などを考慮し、人選を行いました。

矢印

4. 同行見学
Sさんと一緒に企業様へ見学に行きました。

矢印

5. 開始前プレゼンテーション
Sさんの雇用開始前に、企業側の現場職員のみなさまに、Sさんの障害特性や性格、能力などのプレゼンテーションを行いました。

矢印

6. 体験
2週間の作業体験をしていただきました。2人1組でする資材処理業務を行いました。Sさんの作業スピードや勤務態度は高評価でした。

矢印

7. Sさんと面談
Sさんに感想を聞きました。初めての環境で不安があるとのことでしたが、Sさんの意欲も感じました。

矢印

8. 企業様から業務内容変更依頼
企業様から、2人1組の作業は作業能力的に難しいのではないかと相談がありました。時期によって内容の変化が多い作業に対して臨機応変に対応できるか不透明な部分があり、企業様の再提案により、1人で完結できる作業で実習することになりました。

矢印

9. 体験
業務内容を変更し、Sさんに2週間体験していただきました。

矢印

10. Sさんと面談
大きなストレスもなく業務ができ、Sさんも納得していました。

矢印

11. 企業様へ伺い
後者の業務での雇用に問題ないことを確認しました。

矢印

12. 雇用開始
就労のイメージ
支援体制のイメージ

雇用後

企業様と連携し、Sさんの勤務状況の情報を頂きました。また、現場へ赴き、就業の様子を見、Sさんに声かけしました。その後は間隔をあけてSさんに連絡をとり、お話し、フォローする体制を作っています。
また、第三者機関を挟み、包括的な支援体制を整えています。

他にもこんな先輩方がいます。

Mさんの写真(イメージ)

Mさん(広汎性発達障がい 33歳 H24.1利用開始)

  1. H24.1 印刷部門 チラシ制作
  2. H26.2 喫茶受付業務
  3. H27.1 物流会社事務へ就職決
列島会の支援

Mさんの対人緊張傾向を緩和する目的で喫茶受付業務内の接客を経験していただき、本人にも自信がつき次のステップへ進みたいとの意向もあり、一般企業事務への就職となりました。

Sさんの写真(イメージ)

Sさん(脳性麻痺 31歳 H25.7利用開始)

  1. H25.7 厨房内事務
  2. H26.2 委託先病院内のカルテ整理業務
  3. H26.9 同病院へ就職決定
列島会の支援

長時間の立脚が難しいことを考慮し、事務業務を確実にこなす訓練をし、委託先への就職につながりました。